今回も知らない用語について解説していきます。
サードパーティ(third party)とは、どういう意味なのでしょうか?
サードパーティ(third party)の語句を2つに分けると、次のような意味になります。
サード (third) | 「第3」「3番目」「三塁ベース」 |
パーティー(party | 集まり・会合・仲間・ 党派・政党 |
目次
サードパーティーとは
簡単に表すと、「当事者ではない第三者のこと」になります。
製品を作り出すメーカーが開発または販売するメーカー製品は「純正品」と呼ばれています。
IT分野でたとえると、メーカーと消費者以外の第三者で、他社のパソコンやOSに対応する互換性のあるソフトウェアなど周辺機器を製造、販売している企業がサードパーティーと呼ばれています。
なので、その場合は「非正規品」や「非純正品」などと表現されます。
サードパーティーという言葉が使われるのはIT分野が多く、ソフトウェアや周辺機器などを提供しています。
これらのことを「サードパーティー製品」と言います。
そして、ここで言うメーカーのことをファーストパーティー、消費者のことをセカンドパーティーと呼びます。
サードパーティーの意味
サードパーティー(英: third party)とは、第三者団体(企業、機関 等)のことである。「サード」は第三者の「第三」であり、非当事者、つまり、当事者からは独立した者ということである。いくつかの場合に使われるが、日本での使用はコンピュータ関連が多い。他分野では「第三者」と訳し分けないことが多い。Wikipedia
ここからは僕の主観
- ある事業で大成功する(当事者)ファーストパーティー
ビジネスにおいて独自のオリジナルティーで巨大な企業に成長
- 真似ることは、学ぶこと(第三者)サードパーティー
成功した企業の互換性のある製品開発に成功しサードパーティーの地位を確立
- やがてオリジナルを確立(当事者)ファーストパーティー
やがてオリジナルを確立しファーストパーティーとなる
- 真似ることは、学ぶこと(第三者)サードパーティー
- やがてオリジナルを確立(当事者)ファーストパーティー
このよう必然的に繰り返して行く。
人類は進化して社会、人類に貢献するのです。(消費者)セカンドパーティー
尚、サードパーティーの意味について引用文献以外は、僕の主観なので、何ら根拠も無いことをお断りしておきます。
サードパーティーのメリットとデメリット
サードパーティーの販売するソフトは機能面では純正品とさほど違いはない。
メリット
価格が安いのでユーザーにとってはメリットが大きい
デメリット
トラブル発生時などの保証が明確でない
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